使い方
法人情報の設定と印刷エラーについて
[法人税確定申告書PDF保存/印刷]ボタンは約40枚を一括出力する便利なボタンです。ただし1枚でもエラーがありますと出力はそこで中断してしまい、出力された提出書類が無駄になってしまいます。勿論エラーが発生しないよう万全のチェックを行っていますが、完全とは言い切れません。
そして出力中のエラー発生は、そのほとんどが法人情報の不適当な設定にあります。そこで、法人情報の各種設定につきまして下記3つの事項を考慮いただきますようお願いいたします。
①法人情報設定のお願い
法人情報は単純な設定項目がおおく「あとでキチンと設定するから・・・」と暫定的に入力し、あるいは入力しないままでとりあえずためしの出力を行うつもりで[法人税確定申告書PDF保存/印刷]ボタンを押して、エラーが発生するケースが見受けられます。法人情報等の設定内容や設定方法について、ヘルプをご覧いただき、正確な設定をお願いいたします。特に法人情報の不適当な設定の原因が多く見受けられます。
②テスト出力のお願い
最初の年は、法人情報の設定後に、サンプル値の決算情報で一旦テスト出力(PDF保存)されることをお勧めします。プログラム更新の都度、サンプルデータで正常に出力できる事を確認していますので、このテストによって法人情報の設定によるエラーの有無が確認できます。もしエラーが発生した場合は、出力できた最後のページの次のページでエラーが発生したことが想定されます。
※原因が不明な場合は、次の内容をメールに記述のうえサポートセンターにお問い合わせください。
- エラーが発生した予想提出書類
- エラー発生時点
- エラーメッセージの内容
③個別PDF保存/印刷について
[法人税確定申告書一括PDF保存/印刷]ボタンは全書類を一括して連続保存/印刷しますが、[法人税確定申告書個別PDF保存/印刷]ボタンを押すと2個の保存/印刷ボタンが消えて、下図のような個別の保存/印刷ボタンが表示されます。この個別ボタンを押すと各別表等を個別に保存/印刷することができます。
下の上段の図は申告書作成画面の[法人税確定申告書一括PDF保存]ボタンです。下側にある[法人税確定申告書個別PDF保存]ボタンを押すと表示が切り替わり、下段の図のように個別保存ボタンが表示されます。
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