使い方
更新とお試し版について
「楽々法人税」はインターネットからのダウンロードによってインストールしますが、その後のバージョンアップや新年度用「楽々法人税」への更新など、一連の更新作業はインターネットから自動的に行われます。具体的には楽々法人税を立ち上げるたびにダウンロードしたインターネットサイトにソフトが更新されていないかを問い合わせしています。
もし新しいソフトが、アップロードされていた場合は「新しいバージョンの楽々法人税が利用可能です・・・・」とメッセージが表示され[OK]ボタンを押すと新しいソフトがダウンロードされます。
新バージョンのダウンロードをせずに旧バージョンを使い続たい場合は[スキップ]ボタンを押してください。。ただし1週間後に新しいバージョンの案内が同じように表示されて、更新を促されます。
ここでは最初のダウンロード操作を含め、「新年度更新」や「一般更新」について説明し、これらにともなう「お試し版」や「正規版」の仕様についても説明します。
ダウンロードについて
「楽々法人税」はインターネットからのダウンロード販売のみで電気店等の店頭販売はしておりません。
そしてダウンロードいただきました楽々法人税はお試し版ですが、その年のライセンスキーは無料で提供しております。
初年度の無料提供は法人税確定申告書の自力作成が可能であることを納得いただくためで、2年目からは毎年ライセンス料金を請求させていただきます。
ダウンロード時期と楽々法人税バージョンの関係は下表のとおりです。例えばB期間でダウンロードいただきますと、28年度版(期首日がH28年4月1日 ~ H29年3月31日に開始する事業年度用)のお試し版楽々法人税のがインストールされます。
A 期 間 (H27/4/1~H28/3/31) |
平成27年度版 楽々法人税 |
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B 期 間 (H28/4/1~H29/3/31) |
平成28年度版 楽々法人税 |
C 期 間 (H29/4/1~H30/3/31) |
平成29年度版 楽々法人税 |
年度切替は毎年4月1日で、この日を超えてダウンロードいただきますと新年度版の楽々法人税がダウンロードできます。
このように、法人税確定申告書の自力作成が可能であることを納得いただくために初年度のライセンスキーを無料にて発行いたしております。そして印刷された申告書等をそのまま税務署などに提出ください。
新年度更新とお試し版について
ダウンロードいただいて、実際に申告書を作成いただいた次の年度(C期間)に楽々法人税を立ち上げますと新年度用(平成29年度版)のお試し版に自動更新されています。このお試し版は、前年に設定された法人情報と決算情報がそのまま登録されていて、次のような機能が制限されています。
- [弥生会計のデータ読込]ボタンが機能していません。
- 法人税確定申告書の印刷は前事業年度の内容です。
- 各画面の[ヘルプ]内容は正規版動作に対応しております。
正規版への切り替えについて
2年目に新年度更新した楽々法人税を正規版に切り替えるには、「決算情報」画面の[ライセンスキーの請求]ボタンを押してメールでご請求ください。折り返しライセンス料金の送金方法や振込先口座をメールでご案内いたします。またお振込の確認出来次第、ライセンスキーをメールにてご案内いたします。
ご使用期間のお断り
ここ10年間は毎年税法の改正があり、「楽々法人税」も最新の税法に沿って作成しております。このため2年連続してご使用になると、結果が間違えて作成されてしまいます。また提出書類も一部変更になることが多く、その都度「楽々法人税」のソフトも対応してきましたが、ユーザー様にバージョンアップの徹底が出来ず、トラブルになるケースが発生していました。
このようなトラブルを回避するために楽々法人税では、ご使用期間を4月1日~翌年3月31日の最大1年とさせていただき、毎年4月1日を越えますと新しい年度のソフトに自動更新させていただきます。まことに申し訳ありませんが上記いたしました事情をご理解の上、よろしくご了承下さい。
※自動更新は、ご使用のパソコンがインターネットに接続されている必要があります。
※楽々法人税の年度更新をしないまま、新年度の法人税確定申告書は作成できません
期首日が1月~3月の法人様対応
期首日が1~3月の間にある法人様につきましては、毎年4月1日での年度切替では試用期間が少なく、特に期首日が3月1日の法人様には申告書提出期限の4月末が来る前に年度切替が始まり、申告書を作成できません。そこで期首日が1~3月の間にある法人様には毎年1月1日に年度切替を行い、同年12月31日までご使用いただけるように対応しています。このためダウンロードのボタンが次の2個が配置されています。
- [期首日が4月~12月の法人様用 ダウンロード]ボタン
- [期首日が1月~3月の法人様用 ダウンロード]ボタン
一般の更新について
楽々法人税は、税制改正への対応や、よりやさしい操作にするために日ごろからソフトの改良を続けております。そして常に最新のバージョンでご使用いただくために楽々法人税の起動時にインターネットを通して上記した通りバージョンチェックを行っております。そして最新の楽々法人税に無料で自動更新しています。(毎年4月1日を超えると新年度更新となり、新年度のライセンスキーは有償となります。)